http://www.news-postseven.com/archives/20150207_301241.html

AV女優は家族に内緒で出演するケースがほとんどで、「親バレ」で引退を余儀なくされる女優も少なくない。
その一方で、家族公認で活動する女優も増え始め、最近では「家族共演」を果たす女優が“ブーム”になりつつある。

昨年7月には実の母と娘が共演したAV作品が登場し、一部で話題となったが、異色の家族共演AVは何と母娘ばかりではない。
2月20日にリリース予定の『76歳お婆ちゃんAVデビュー 美月よしの』は、祖母よしのさん(76)と孫娘あやなさん(26)の共演作だ。

よしのさんとあやなさんは2人で暮らしている。2年前に始まったこの同居が2人の運命を大きく変えた。

「2人目の夫が他界してから、しばらく一人暮らしをしていました。その後体調を崩してしまって、あやなに世話をしてもらうことに
なったんです。その時に『今は何の仕事をしているんだい?』って聞いたんです」(よしのさん)

当時、あやなさんはすでにAV女優だった。

「最初はグラビアの仕事だよって誤魔化してたんですけど、詳しく聞かれるうちに、ついつい告白しちゃいました」(あやなさん)

よしのさんはデビューするまでAVを見たことすらなかった。

「撮影後に楽しそうに帰ってくるあやなを見てたら、なんだか羨ましくなって、詳しく聞くようになったんです。そうしたらちゃんとお芝居をしている
んだって聞いてびっくりしてね。『もう10年若かったら私も出てみたかったなぁ』なんて冗談半分でいったんです。
そしたらあやなが事務所の社長さんに相談してくれて、あれよあれよという間にデビューが決まりました」(よしのさん)

孫娘と共演するよしのさんのデビュー作はドキュメンタリータッチだ。ごく普通のおばあちゃんが、AVに出演したいと言い出す場面から始まる。

「お掃除の最中に掃除機を止めて、そこからしゃべり始めるっていうシーンなんですけど、もう緊張しまくりで、30回くらい撮り直しました(笑い)」



監督に促されて裸になるよしのさん。可愛らしい下着をつけた姿は孫から見ても
ため息が出るほどきれいだったという。

互いのセックスを見せ合うことに抵抗はなかったのかと問うと、2人は「なかったよねぇ」と声を揃える。

「でも、プライベートのセックスは見せません。仕事だからできることです」(あやなさん)

そんなあやなさんを見る祖母の目は優しい。

「私は現場で孫のセックスを初めて見て素晴らしいと感動しました。本当に女優なんだと思わせてくれました。
フェラのやり方も上手に教えてくれたんですよ(笑い)」(よしのさん)

しかし、2人がAV出演している事実を、よしのさんの娘(あやなさんの母)は知らない。
この記事が出ることでバレてしまう可能性があるが……。

「そうなったらなったで、あっけらかんと認めますよ。それで母との関係が悪化しても、
おばあちゃんがいるから大丈夫です」(あやなさん)




















孫・美月あやな出演AV(板野琴子名義)
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