AV女優佐藤るり




10月2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、日経新聞の女性記者が元AV女優の佐藤るりだと報じられた。
彼女は慶応大学環境情報学部を卒業後、東大の大学院に進学した才女。
2009年に入社後、東京本社地方部に所属して都庁クラブに長く出入りしていた。しかし2013年に整理部に移動後、1年半務めた後、突然退社したという。

2004年にデビューした佐藤るりは、単体・企画を含め70本以上に出演した人気女優。ロリコンからSMまで幅広いジャンルに出演したが、業界から姿を消すことになった。
その後、日経新聞の社内で、
「社の上層部にAV出演がバレてしまい、退職に追い込まれた女性記者がいる」と噂になったという。

「Gカップはありそうな巨乳で、谷間を強調するような服装ばかり。『キャバ嬢』というあだ名がついていた。ただ、真面目に仕事をする子で、みんなからかわいがられていた」
 と語るのは元同僚。さらに彼女は、鈴木涼美の名前で『「AV女優」の社会学』(青土社)という本を上梓、さらに幻冬舎のウェブ連載「お乳は生きるための筋肉です~夜
のおねえさんの超恋愛論~」をまとめた本も近々刊行されるという。

「本人によれば、『日経を辞めたのは、AVとはまったく関係のない話』と、家庭の事情という理由で自ら退職願いを出したということです。
スカウトされて『面白そう』と飛び込んだ世界に夢中になったが、2年間で2000万くらい稼いだ後は飽きて辞めたそうです」(芸能ライター)

 さらに涼美さんの父親はフロイトやユングに関する著作で知られ、精神分析思想、舞踊史を専門とする名の知れた大学教授。
涼美さんが日経に入社後、すぐにAV出演の過去を知り、さすがに驚きを禁じえなかったそうだが、
「AVも1つの表現行為ですし、経験を糧にがんばってほしい」
 という言葉を寄せており、父の深い愛が感じ取れる。 AV出身の記者は、実は彼女だけではない。

元AV女優の日経新聞記者、出演作70本で父親は有名哲学者 - DMMニュース

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